1.入りやすい工夫を凝らす
玄関に靴が乱雑と置かれているとそれだけでイメージがダウンしますし、又、狭くも見えます。見学者の靴も並べにくくなるので玄関はきれいにする。
2.家の中の人間を少なくする
売り手の家族が多いと家が狭く見えます。
又、見学者が萎縮してしまうので質問に答えるのは一人か二人で対応し、子供たちはどこかに遊びにいってもらう方がよい。
3.説明係は妻が最適
夫と夫人で競い合うように説明を行ってしまうと見学者の注意が分散し、かえって説明が頭に入らなくなってしまいます。
又、説明も夫ではなく夫人のほうがよい。
というのも、夫人相手のほうが見学者は質問しやすいし、主に夫人が説明し、夫人が分からないことだけ夫が補足する。
そういう夫婦関係は見学者に好印象を与える。
そして、感じのよい夫婦が住んでいる家にも好印象を抱くものです。
4.徹底的に臭いをなくす
無臭性の消臭スプレーを多用し、家の中の生活臭をなくす。
人間も動物なので、本能的に自分の臭いを好み、他人の臭いを嫌うもの。
旅行などで、家を離れて帰ってくると、「わが家が一番落ち着く」と思うのだが、あれは自分と家族の臭いに安心しているのである。
他人の家は落ち着かない、と思うのも臭いが原因。
臭いのない状態で迎えれば「あの家、なぜか落ち着く感じだった」という印象を与えることもできる。
5.BGMも効果的
見学者が入ってくると、取りあえず好きにしてもらい、質問があれば答えるという方がよい。
そのため、売り手、買い手、仲介会社の全員がただ黙っている時間が長くなりがち。
そんなとき、気まずくならないようにするには落ち着いたBGMが必要です。
又、玄関に立った見学者も、中から音楽が流れていると入りやすいものです。
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